見て、聞いて、体験して!
青空での発表会


5月19日(土)晴れ、今日は神戸新聞主催のほんまちアートフィールド 2001「青空美術場」での発表の日。
9:30より早めに会場の西方寺に着いたが、狭い境内に奇麗なうぐいすの声が 聞こえてきた。 「ほーっ! 我々の為にうぐいすのレコードを流してくれるのか」 と、思わず感激! 若葉茂る境内にうぐいすの声、何と似つかわしい事か。 
早速準備に取り掛かったが、準備は10:15位まで掛かってしまった。
本町の通りから少し離れているのでお客さんが来てくれるか心配だったが、約 15名のお客さんが集まってくれた。
10:30早速、高田先生の「NHK大河ドラマ48幕のテーマとストーリー」 の始まり始まり!
お堂いっぱいに貼られた展示を巧みに使いながらの説明に、聴衆はメモを取りながら 熱心に聞き入っていた。
約40分の高田先生の講演の後、48幕の作成者、阪上先生がご登場、 川本幸民を中心に興味深いお話を・・・。
そしてチャッカリ、先生の著書「蘭学者 川本幸民の『化学新書』解読・実験の 手引き」のPR等も!
講演後、聴衆は熱心に展示物を見学していた。
午後14:30からはけやき台小学校校長の勝本先生が「幕末・明治  危機に直面した三田の人々の決断と行動」というテーマで、模擬授業が行われた。
定刻の14:30を過ぎても聴衆は誰もいない。 「先生、折角準備されたんやから 我々だけでもやりましょう。」、「そうですね、じゃあやりましょう。」と、寂しく スタートした丁度その時、ガイドの方々が大勢のお客さんを連れて到着した。
余りのタイミングのよさに一同びっくり、仕切り直して無事模擬授業が始まりました。
小学校4年生の生徒さんもいましたが、一寸難しかったかな! 
十数名の大きな生徒さん達は先生の質問にはきはき答えながら、熱心に授業を 受けていました。 「へぇー! 三田にもこんな歴史があったんや。」と、 生徒達。 19日は何とか成功のうちに終える事が出来ました。
そして明けた5月20日(日)、今日はお客が少ないだろうと、時間を決めての 当番制で対応する事になりました。 午前9:30本町着、商店街では幅が2m、長さ 数百mありそうなロール紙を、何やら転がしはじめていた。 一体何が始まるのだろうと 思いながら、会場の西方寺へと急いだ。
西方寺では今日もうぐいすのレコードが心地よく流れていた。 
お客さんは来てくれるのだろうかと心配していたが、三々五々、訪ねてきてくれた。  そして、お堂内いっぱいの展示にびっくり、そして「三田にこんな歴史があったんや!」 と、再認識、これなら大河ドラマも夢ではないと、一様に納得して帰って頂けたようだ。
一寸気になったので街の様子を見に行った。 本町の端から端までの約350m いっぱいに、白い紙が敷き詰められ、そこには子供達による色鮮やかな魚の絵がいっぱい に描かれていた。
そしてその中を大勢の子供達を引き連れて、関学の学生達による色鮮やかな龍が練り歩く。
何時しか日も傾きはじめ、そろそろ撤収にかかろうという頃になっても、ちらほらと 見物客が来てくれた。
見物客を横目に、我々も控室で談笑していた。 「今日は鶯の声が奇麗でしたなあ」と、朝野さん。 「最近は鶯が良く来てくれまして」と、お寺のおかみさん。 「えっ! あれは レコードではなかったんですか?」と、一同大笑い! 本町には未だに鶯が来るのだと、 改めて知った。


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